見守りシール

　市では、認知症高齢者の所在が不明になる等、緊急時に、地域で捜索に協力できる体制の構築・連携の強化を図っています。

　高齢者等の衣服や持ち物にシールを貼り付けることにより、行方不明になった際に発見者がシールに書かれた連絡先に電話することで、発見者も家族等もお互いに個人情報を出さずに直接やり取りをすることが可能なシステムです。

　これまで、初期費用を市が負担し年間利用料をご利用者様に負担していただいておりました。令和7年度から、初期費用と年間利用料を市が負担します。初年度および2年目以降も無料で利用できるようになりました。

次のいずれかに該当する市内在住の方

• 認知症の確定診断が出ている方
• 過去に徘徊をしたことがある方
• 「認知症高齢者の日常生活自立度」が2（注記：ローマ数字の2）a以上の方（注記：認知症の方に係る介護の度合いを分類したもので、「2a以上」は日常生活に支障を来すような症状）
• 今後、認知症について受診を検討している方
• その他の理由により、必要と認められる方

無料
（既利用者は令和7年度更新分から無料）

1. 介護福祉課包括支援係又は各地域包括支援センターへ申請をします。
2. 約2週間程度で市から「見守りシール」と「利用方法が記載された用紙」を送付します。
3. 「利用方法が記載された用紙」に従い、電話にて登録を行ってください。

　見守りシール利用者が行方不明になった場合に、スマートフォン等にその情報が通知されるアプリケーションをダウンロードして、「みまもりあい」にご協力ください。

無料（通信料は利用者負担）

まずは各地域の担当の地域包括支援センターへ