更新日:2024年12月13日
「ヒアリングフレイル」とは、聴き取る力(聴覚機能)の衰えのことです。
耳が聞こえにくくなると、周りの会話にうまく参加できなくなったり、コミュニケーションをとることが難しくなったりします。そうなると、人とのつながりが減るなどしてフレイルや認知症、うつなどの原因になることがあります。
65歳以上の約半数の方に耳の聞こえの問題があると言われています。気がかりがある場合は、耳鼻科や耳鼻咽喉科を受診しましょう。
(最近こんなことはありませんか?)
フレイルとは 医学用語である「frailty(フレイルティー)」の日本語訳で、 病気ではないけれど、年齢とともに、筋力や心身の活力が低下し、介護が必要になりやすい、健康と要介護の間の虚弱な状態のことです。
「みんなの聴脳力チェック」は、一般の方が聞こえについて確かめてみることのできるアプリです。ぜひチェックしてみてください。
下記のサイトからダウンロードできます。
加齢に伴う難聴は、老化現象の一種なので、誰にでも起こりうることです。
しかし、進行を遅らせる、加齢以外の原因を避けるという意味での予防は十分に可能です。
詳しくは下記のホームページをご覧ください。
本市では、聴力に課題のある高齢者が、地域や社会で活躍しやすくなるように、補聴器の購入費用を一部助成しています。
お申込みには要件があります。詳しくは下記ページよりご確認ください。
電話:042-387-9843
FAX:042-384-2524 (複数の課で共用しているため、介護福祉課宛とご記入ください。)
メールアドレス:s050399(at)koganei-shi.jp
注記:迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。
また、お使いの端末やメールサービスの迷惑メール対策等により、回答メールが受信できなかったり、迷惑メールフォルダに格納されたりする場合があります。「@koganei-shi.jp」からメールを受信できるように設定してください。