ヒブワクチン接種

Hib（ヒブ）とは、インフルエンザ菌b型のことで、口や鼻から吸い込むことで感染します。名前は似ていますが、冬になると流行するインフルエンザのウイルスとは別のものです。ヒブに感染すると、肺炎や細菌性髄膜炎などになってしまい、命に関わることもあります。予防するためにワクチン接種が必要です。

令和6年4月1日より、四種混合ワクチンにヒブワクチンを追加した、五種混合ワクチンが定期接種となりました。対象者は令和6年4月1日以降に1回目を接種する方です。四種混合ワクチンやヒブワクチンで接種を開始していない方は、五種混合ワクチンで接種を開始してください。詳細については五種混合ワクチンのページをご確認ください。

生後2か月から5歳未満

標準的なスケジュール
初回　　生後2か月から生後7か月に至るまでに27日以上の間隔で3回接種
追加　　初回免疫（3回目）終了後7か月以上おいて1回

注記：ヒブワクチンは接種開始時の月齢等により、接種回数等が異なります。
（例：接種開始が1歳以上の場合は接種回数は1回のみ）

詳しくは下記までお問合せください。