東京2025デフリンピック
更新日:2025年12月2日
仲井 健人選手(サッカー競技・デフサッカー男子)が銀メダルを獲得
令和7年11月25日(火曜)、サッカー競技(デフサッカー男子)の決勝戦が行われ、仲井 健人選手(市内在住)が選出されている日本代表はトルコと対戦、1対2で惜しくも敗れたものの、見事銀メダルを獲得しました。
日本代表は、グループリーグを1位で突破し、準々決勝のイギリス(2対1)、準決勝のアメリカ(1対0)を破り決勝戦に進出、強豪トルコと優勝を争いました。
デフサッカー男子がメダルを獲得するのは史上初の快挙です。
仲井選手、おめでとうございます!
東京2025デフリンピック大会について
大会情報サイト
デフリンピックは、耳がきこえない・きこえにくいアスリートの国際総合スポーツ競技大会で、1924年にフランスのパリで開催された第1回から数え、100周年の記念すべき大会であり、日本では初めての開催です。
東京2025デフリンピック大会情報サイト(外部サイト)
一般財団法人 全日本ろうあ連盟 スポーツ委員会による大会情報サイト(外部サイト)
東京2025デフリンピック 東京ゆかりデフアスリート応援サイト(外部サイト)
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東京2025デフリンピック応援イベントが開催されました
令和7年11月3日(月曜・祝日)、武蔵小金井駅南口コミュニティ広場(フェスティバルコート)で東京2025デフリンピック応援イベントが行われました。
当日は、東京2025デフリンピックの機運醸成等を目的に全国を巡っているキャラバンカーを迎え、サッカー競技(デフサッカー男子)日本代表の仲井 健人選手(市内在住)と小金井市聴覚障害者協会の荒井会長とのトークショーでデフサッカーの魅力をお伝えいただくなど、たくさんの方でにぎわうイベントとなりました。

イベントのようす
東京2025デフリンピックキャラバンカー
東京2025デフリンピックの認知度向上および気運醸成、手話言語やろう者の文化の発信・理解促進、多様性と共生社会(SDGs)の推進、日本代表選手や各国選手への応援を全国から届けることを目的として、全国を巡っています。
来場時にはたくさんの方が、手のひらをひらひらさせる手話での拍手で出迎えました。

キャラバンカーとこきんちゃん
仲井選手と荒井会長のトークショー
荒井会長から仲井選手へ、デフサッカーの特徴や、強豪国、意気込みなどについて終始にこやかにインタビュー形式で行われました。
仲井選手からは、デフサッカーの特徴として、基本的なルールはサッカーと同じものの、選手は補聴器を外さなくてはならないこと、主審も旗を持っており、笛の代わりに上げること、旗が上がってもプレーを続ける選手もいることから、そのような場面では敵味方関係なく、プレーが中断していることを知らせることなど詳しく競技内容を教えてくれました。
また、ウクライナやトルコが強豪であることや、意気込みとして、開催国として世界一を目指したいことなどが力強く語られました。
デフサッカーの会場はJヴィレッジ(福島県)で、初戦の相手はイギリス(注記)、令和7年11月14日(金曜)正午キックオフです。
みんなで仲井選手、日本代表を応援しましょう!
注記:出場国(アルゼンチン、セネガル)の出場辞退により、令和7年11月12日に組み合わせの再抽選が行われ、日本の初戦はオーストラリアになりました。

仲井選手(写真右)と荒井会長

キャラバンカーと仲井選手(左から3人目)
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