友好都市三宅村の紹介
更新日:2025年6月11日
小金井市と三宅村の交流について
小金井市と三宅村との交流は、江戸時代末期の侠客 小金井小次郎が喧嘩の罪により、三宅村へ島流しにされ、そこで水不足に苦しむ村民の姿を見て、私財を投じて井戸を作ったことが始まりと言われてます。
このような歴史的な縁を背景に、昭和40年代、昭和50年代には小金井市の桜、三宅村のガクアジサイの花を相互に贈呈する交流が行われました。続く、小金井市市政20周年の昭和53年10月に、市は三宅村と友好都市盟約を締結しました。
友好都市盟約においては、相互の交流を盛んにし、理解と親善を深め、両自治体の福祉を向上させることと定めています。
三宅島の風景
村の鳥に指定されているアカコッコ
青少年自然・文化体験交流事業in三宅について
市では三宅村友好都市交流事業として、三宅島全体をフィールドとした自然・文化体験学習及び両自治体児童の交流を行う「青少年自然・文化体験交流事業in三宅」を平成24年から行っています。平成30年度からは、小学生の時にキッズとして参加した子ども達が中高生となったのち、子ども達のリーダーになってもらう、サブリーダー制度を実施しています。
中高生として、初めて三宅村に興味関心を持って応募してくれる生徒もいますが、小学生の時に本事業に参加して、とても楽しかったからサブリーダーとして活躍したいと応募してくれる生徒も毎年おり、三宅村のファンが育っています。
このほか、小金井三宅島友好協会が主催して、年に2回程度の三宅島への旅行を実施しています。
三宅島に関する情報は、三宅村役場、三宅島観光協会のページ等に紹介されています。下記ホームページを参考にしていただき、是非一度友好都市三宅村を訪ねてみてください。
ギャラリー 小金井の中にある三宅島 注記:各写真はNPO法人 小金井市文化協会より提供
友好都市盟約10周年記念で三宅村より植樹されたシイの木(本庁舎前)
友好都市盟約20周年に寄贈された「磯伝い」(市長室)
友好都市盟約30周年記念友の碑(武蔵小金井駅前)
友好都市盟約40周年記念案内版(武蔵小金井駅前)
三宅村から寄贈されたガクアジサイ(玉川上水堤)
お問合わせ
コミュニティ文化課文化推進係
電話:042-387-9923
FAX:042-388-1323
メールアドレス:s030299(at)koganei-shi.jp
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